お見事でした!! [競馬]
2着には逃げて粘ったトランセンド。
夢のようなワンツーフィニッシュでした。
世界最高峰のレースとして創設されて、ライブリマウントの挑戦から始まりもう15年ですか。
他のカテゴリーでは、ステイゴールドにハーツクライやアドマイヤムーン、ユートピアなどが結果を出してたんだけどね。
ダート競馬の猛者たちが果敢に挑むも、馬場の違いや能力の差を何度も見せ付けられてきました。
トゥザヴィクトリーの2着がこれまでのベストでしたね。
開催競馬場がナドアルシバからメイダンに変わり、コースもダートからオールウェザーに。
これが日本勢に好転をもたらしたといっても過言ではないでしょう。
昨年、レッドディザイアがいきなり前哨戦を勝っちゃうんだもん。
アメリカのオールウェザーコースで開催されたBCでも、欧州所属馬が結構結果を出しちゃうし、
安直な考えながら、オールウェザーなら芝馬でもこなせちゃうんだなぁと考えてしまうもんね。
戦前の予想ではブエナビスタ含めて勝ち負け可能ではと考えてました。
大本命馬がいなかったのもあれですが、この状況下による「がんばれ日本!!」に気運も高かったし。
そんなわけで、夢のようなワンツーフィニッシュが実現しました。
出遅れ気味で最後方から進むヴィクトワールピサ、ドスローを察知して向正面で動いて一気に勝負に出ました。
結果的にはこれがよかったんだと思うし、ミルコの判断は素晴らしいですよ。
その前のレース観ててもわかるように、とにかく前有利の馬場状態だったもんね。
トランセンドはいつもどおりの積極的なレース運びが功を奏したと考えてます。
ヴィクトワールに前に出られても、もう一度抜き返そうとするんだから、敗れて強しの2着でした。
ブエナビスタはテン乗りだったから致し方ない部分も。
最後の伸びを見てると、適性がないわけでもないんだけどね。
4角回るあたりから、深夜構わず大騒ぎしてましたよ。
ウイニングランでのミルコのパフォーマンスなど、さすがにウルッときちゃいましたね。
歴史的偉業だもん、競馬ファンならうれしい夜だったに違いないでしょうね。
すでに香港への移動を済ませたヴィクトワールピサ。
次なる目標は5月のQEⅡ、昨年ネヴァブションが挑戦したレースですね。
エイシンプレストンとアグネスデジタルでワンツーフィニッシュってのもあったっけか。
ネオユニヴァースの主戦が、代表産駒の主戦も務めるってのもいいじゃないですか。
夜更かしぶっこいた後の高松宮記念は、自宅テレビで観てるだけでした。
勝ったキンシャサノキセキは、こんなに状態いいの見たことないよってくらい抜群の出来でした。
連覇達成で電撃引退、それもまたいいんじゃないでしょうかね。
3着のアーバニティもすごくよく見えたんだよね、でも2着があれでは「買わなくて正解」。
戦前本命視したワンカラットは、ハードワークの反動でパドックもあんまりよくなかったんだよな。
シンガリ負けする馬に本命打つようではまだまだ精進が足りないようだね。
馬券買えない分、馬を見る目は鍛えないとなぁと改めて。
来週から南関東公営が再開するけど、地方競馬に関しては色々思うことがあるので参加意欲全くなし。
身の丈にあった楽しみ方というのがあるんで、地方に関しては現場に足を運ぶ頻度も下がる一方だろうね。
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