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アジア杯制覇!! [サッカー]

いやはやめでたい。

最後の最後で無失点で締めくくれたのが何より。

課題多々だけど采配面でもハマりまくりでした。

夏の南米選手権が楽しみになったということで、詳細はあとで綴ることにしますよ。

 

それにしても就任して間もないながら、ザッケローニ監督は面白いサッカーを見せてくれましたよ。

守備の連係の拙さ(+審判の曖昧なジャッジにも泣かされ)で、失点シーンが目に付いたのはまぁしょうがない。

格下相手の初戦のチグハグぶりには、何やってるんだかと思ったけど。

何より攻撃面での引き出しの多さというか、得点できるイメージが多彩なんで、劣勢でも何とかなるだろうという、楽しみな部分が多くてね。

前線に当てて散らすより、徹底的に裏を狙う戦術なんて特に好感が持てましたよ。

けが人続出で、本来ならやり繰りに苦労するところも、なんだかんだでうまいことおさまっちゃったってのもね。

采配面がハマったこともさることながら、選手達が「やるべきこと」を理解してる印象が強かったですね。

その象徴のような李忠成の決勝ゴール、お見事でしたよ。

W杯南ア大会以降、長谷部を中心とした「まとまったチーム」に変貌したのもよかったかもしれませんね。

今後の課題はやはり守備の連係と、プレスの早い相手への対応かな。

準決勝韓国戦の後半とか、決勝のオーストラリア戦とか、明らかに嫌がることで攻め手を削いでましたからね。

 

大会の活躍をきっかけにして、長友が名門インテルへの移籍も決まりました。

移籍期限ギリギリでの決定にはビックリでしたね。

大会のMVPは本田圭だったけど、自分含めて長友だったのではと考えた人多数でしょう。

W杯で戦ったスナイデルやエトーも在籍。

他にもカンビアッソやサネッティ、ミリート、スタンコビッチ、そして今世界最高の右サイドバックのマイコン・・・いやぁすげえ。

W杯北朝鮮戦でのマイコンのゴールは、個人的にベストゴール。

監督が鹿島やブラジル代表でおなじみのレオナルド。

昨シーズン優勝へ導いたモウリーニョがレアル・マドリードに引き抜かれ、リバプールの監督として実績あるベニテスが就任するも、成績不振などで解任されちゃったんだよね。

クラブ選手権の後にレオナルドが就任して息吹き返し、再び優勝圏内へ。

そういえばレオナルドが紹介される際に、「長友と同じ左サイドバック」という括りに、微妙に違和感を覚えるのは自分だけでしょうか(苦笑)。

W杯アメリカ大会での退場&出場停止(報復行為だっけ!?)、その後の鹿島やミランではトップ下とか攻撃的MFのイメージが強くてね。

あの大会に関しては代役のブランコが頑張りまくって、決勝点となるFKを決めた準々決勝のオランダ戦なんて個人的なベストゲームだったり。

アジア大会でも見せてくれたゆりかごダンスも、この試合のベベットのゴールが始まりだったような。

話は逸れたけど、インテルって選手が長く在籍しないチームってイメージもありまして。

サネッティがまだいるってのに、試合ダイジェスト見るたびにビックリするくらい。

名門といえばだいたい代表する選手がいるもんだけどね。

インテルの場合は自分の記憶レベルでは正直思いつかない(汗)。

そういえば西ドイツがW杯優勝した時、中心選手だったクリンスマンやマテウス、ブレーメも在籍してたんだよなぁ。

 

中心選手が欧州各国のクラブで活躍するようになった新しい代表チーム。

次の大きな大会は、7月の南米選手権。

招待チームとはいえほぼアウェーの戦いは間違いないですよ。

でもあっといわせられることができるのではと思ったり。

若い選手ばかりだけど、まだまだ強くなれる要素が多々あるんで、今後が楽しみですよ。

 

 

 

 


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