さぁ決勝トーナメントだ!!～Ｗ杯南ア大会

立派な偉業達成ですね。

 

 

予選リーグ グループＥ

日本３-１デンマーク

お見事でした。

引き分けでもＯＫなところを勝って決勝トーナメント進出を決める・・・快勝といってもいいんじゃないですかね。

序盤は紙一重だったと思いましたよ。

トマソンへの対応が甘かったのが気になったし、マークの外すのもうまかった。

で、本田の直接フリーキックで先制点。

すごすぎでした。

これまでそういうシーンがほぼなかっただけに、このゴールには深夜構わず大騒ぎですよ。

こういう試合での先制点って、やっぱり大事ですね。

そして遠藤の直接フリーキックも決まって追加点。

下がって助走を取ろうとした本田の動きに翻弄された感じですかね。

屈強な高さにもめげず、守備はとにかく頑張ったよなぁ。

キーパー川島の奮闘ぶりにも、触れないわけにはいけません。

３試合通じてホントにいい仕事してますよ。

後半１点返されたけど、ＰＫを一度跳ね返してるし、あれはまぁ仕方ないでしょ。

終了間際の３点目。

試合展開上非常に大きな追加点だったけど、ボールキープその他諸々を考えればほぼ本田の・・・（以下略）。

 

予選リーグで試合重ねるごとに、チームは本田中心に動いてるようにも感じられますね。

センターフォワードのポジションがますますフィットしてるし。

とにかくいろんな意味での強さが際立ってるし、その存在感も・・・ね。

強化試合での連敗を教訓に、方針を改めた監督の手腕も大きいかと。

いよいよ負けたら終わりのトーナメント。

難敵パラグアイ相手でも、やれそうな気がしてきましたよ。

予選リーグもほぼ消化したんだけど、強豪が次々と姿を消してます。

これが波乱含みのＷ杯の醍醐味なんだが、負け方がいかんよなぁと。

ドイツ大会準優勝のフランスは、結果的にいろいろと物議を醸したドメネク監督の続投が裏目だったのでは。

ドイツ大会優勝のイタリアは、２試合見たけど中盤の収まりが悪いのが気になりました。

ピルロの負傷があまりにも痛かったですね。

決勝トーナメント進出をかけたスロバキア戦、劣勢を追いかける展開で初めて投入されると全然違うんだもん。

守備の要カンナバーロの衰えも否めないし、ミスによる失点もあったし、らしくないシーンばかり目に付きました。

代表引退したトッティの存在も、改めて大きかったなぁと。 

グループリーグ通過に苦しんだイングランドは、最後の最後でよさが出たかなぁ。

ジェラードの存在感、やっぱりすごいですね。

 

決勝リーグの組み合わせもぼちぼち見えてきました。

ここからはハイレベルな「明日なき戦い」を堪能したいですね。

 

 

 

タグ：サッカー 日本代表 Ｗ杯南ア大会

コメント 2

Ｗ杯に入ってからだんだん強くなっているので、
パラグアイ戦も期待してしまいます。
スペインが残りましたね。
スペイン対ポルトガルも注目ですが、
勝ってポルトガルかスペインと対戦したいですね。
by Cliff (2010-06-26 05:27) 

＞Cliffさま
ちょうど今韓国が負けたところです。
この試合見る限り、さらに守備が堅いパラグアイが相手というのはねぇ。
でもなんとかシブトさから活路は見出せないですかね。

by ほうとうむすこ (2010-06-27 00:57)