都市対抗野球大会を観戦 [野球]
もはやこの時期欠かせない観戦行事となってますね。
土日とも東京ドームに足を運びました。
ひいきのプロ野球チームが首位攻防戦真っ只中なのもお構いなしで、独特の雰囲気を楽しんできました。
8月28日 第3試合
Honda(狭山市)8-5JR四国(高松市)
週末6試合の中では、個人的には「メインイベント」でした。
昨年の優勝チーム。
プロ入りした長野の穴を、いかにして埋めてきたか注目してました。
試合の方はエンドランありスクイズあり、今年もつなぎの意識が徹底されてる打線です。
ただ相手守備の中継連係がハマったこともあり、走塁死が3つ(うち本塁憤死2つ)もあったのがねぇ。
そんなわけで試合運びが・・・というか安藤監督のやり方なのかなぁ。
ここまで苦しむ展開にしなくてもよかろうにと。
先発した武藤、序盤は完璧だったのに4回にホームランを打たれたあたりから旗色が悪くなる。
3点差の5回には、コツコツと当てられてヒットを連ねられて3失点で同点に。
簡単に打たれすぎというか、ボール球をもう少しうまく使えてたらなぁとも。
それでも6回に勝ち越したし、あとはどこで継投するかなぁと思ってたら、武藤はそのまま続投だし。
そんなもんだから球のキレもすっかりなくなった8回に追いつかれてしまうし。
この窮地を救ったのが、2番手で登板した佐藤達也。
勝ち越しも持さない場面を、力勝負で後続を絶つシーンはさすがにしびれましたよ。
150キロ近い真っ直ぐと、スプリット気味の落ちる球のコンビネーション、いや、すごかったわ。
直後の9回の攻撃、小板、上田の連続ヒットでチャンスを作ると、西郷さんはレフトへの犠牲フライで勝ち越し!!
・・・と思ったら、レフトが落球してたし。
走者2人残して、昨年も大活躍した多幡のタイムリーツーベースが飛び出し勝負あり。
昨年の優勝メンバーが相変わらずいい仕事してるというか、ここってところで結果出すんだから強いですよ。
投手起用がもう少しまともだったら・・・一発勝負なんで、間違えたらおしまいですからねぇ。
JR四国は、2番手投手の岩井がよく頑張りました。
Honda打線が追い込まれてからのフォークボールに苦しんでたし、いいところから落ちてくるんだよね。
8月28日 第2試合
トヨタ自動車(豊田市)5-2(延長10回)三菱重工神戸(神戸市)
主力のプロ入りで戦力がどんなもんかと注目された昨年の準優勝チームの登場です。
ところが拙攻の連続で気がついたら延長突入。
的場と坂田の連続アーチでケリをつけたけど、なんだかすっきりしない勝ち方だったなぁ。
神戸は先制された直後にツーラン一発で追いついたけど、チャンスらしいチャンスもなかなか作れなかったからね。
タイブレークまでもつれたら・・・だったかなぁ。
8月29日 第2試合
JR東日本(東京都)7-4日本生命(大阪市)
ニッセイの初戦負け、これで3年連続でドームで観てるような気がするんですけど。
序盤はニッセイのペースだったんだけど、継投のタイミングで負けちゃったんじゃないかな。
6回に連打で追いつかれ、宮崎のスリーランで突き放されてしまいました。
同点になったところで替えるべきでしょうと、友人と話してた矢先でこれでしたからね。
JR東日本先発の斉藤貴、観るたびにピリッとしなかっただけに、なんだかもったいなかった初戦負けでしたよ。
ボヤキ気味に綴ってはいるけど、観戦中はそれなりに楽しんでましたよ。
特にHondaの試合なんて、ひいきのプロ野球チームの現場観戦の時以上に盛り上がってたような気がするし。
9回に西郷さんの打ち上げた瞬間、多幡のタイムリーでの騒ぎっぷりったら・・・ねぇ。
まぁそんなわけで、次の週末も足を運ぶ予定です。
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